緊急避妊薬販売に係るモデル的調査事業
緊急避妊薬のスイッチOTC化の課題の対応策として、一部薬局での試験的運用を通じ、データ・情報の集積をするためのモデル的調査研究です
和歌山県ではモデル薬局として3薬局を選定しており、この3薬局以外の薬局は、処方箋なしで緊急避妊薬を販売することはできません。
3薬局以外で、処方箋なしで緊急避妊薬を販売すると法令違反になります!!
一部の報道等により誤解をして、貴薬局に購入を希望する方が、万が一来られた場合は、適切な対応をお願いいたします。
★和歌山県内では3薬局でのみ、販売対応が可能であること
あくまで研究事業であるので、様々な同意やアンケート回答等が必要になることや、場合によっては販売不可になる可能性があることなどを説明し、3薬局に直接ご連絡いただいてもかまいません。
★この事業の詳細については特設ホームページをご覧頂くこと
ホームページには事業に関する詳細が掲載されています。購入希望者から問い合わせが来ることが予想されますので、必ずご覧ください。対象の購入希望者が来られた場合はまず、ホームページを案内していただいてもかまいません。
★地理的問題等で、3薬局での購入が不可である場合は、近隣の産婦人科を紹介するなどして、必ず緊急避妊につなげてください
迅速に、確実に服用する必要がある薬ですので、利用者が様々な選択をすることができるよう、可能な限りご案内してください。
事業担当役員 : 太田カ与子(和歌山県薬剤師会常務理事・情報委員長)