飲料水
井戸水(飲用井戸対策要領)
井戸水(飲用井戸等衛生対策要領)
魅力的な井戸水。でも安全性は確保されていますか?安心安全に井戸水を利用するために飲用井戸等衛生対策要領に基づいた管理や水質検査を行いましょう。
- 関連リンク
- 和歌山県HP 【飲用井戸等に関する情報】
検査項目 11項目 8,910円(税込) | 基準 |
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一般細菌 | 100個/ml以下 清浄な水には少なく、汚濁された水ほど多い傾向があります。 |
大腸菌 | 検出されない し尿による汚染の有無の指標となります。 |
亜硝酸態窒素 | 0.04mg/L以下 高濃度になると窒素含有の肥料や排水による汚染の疑いがあります。 亜硝酸態窒素は特に毒性が強いため個別の基準値が設けられております。 |
硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 | 10mg/L以下 高濃度になると窒素含有の肥料や排水による汚染の疑いがあります。 亜硝酸態窒素は特に毒性が強いため個別の基準値が設けられております。 |
塩化物イオン | 200mg/L以下 高濃度になると海水の浸透や排水による汚染の疑いがあります。 |
有機物(TOC) | 3mg/L以下 水中の炭素量のことで、有機物による汚濁の直接的な指標となります。 |
pH値 | 5.8~8.6 pH7付近が中性、値が大きいとアルカリ性、小さいと酸性が強くなります。 |
味 | 異常でない 海水や排水の混入、藻類の繁殖等で不快な味を呈することがあります。 |
臭気 | 異常でない 異常な臭いは不快感を与え、水の安全性を失わせるおそれがあります。 |
色度 | 5度以下 水の着色の程度を示したもので、水の清濁、汚染の指標となります。 |
濁度 | 2度以下 水の濁りの程度を示したもので、水の清濁、汚染の指標となります。 |
追加オプション検査
飲料水11項目検査に追加で、さらに詳しく検査することができます。
硬度等5項目セット(ミネラル分の検査)+5,500円(税込)
水に含まれるミネラルの検査です。
水が軟水であるのか硬水であるのかを調べることが出来ます。
ミネラルは水の味を決める重要な要素であり、料理において旨み成分の引き出しやすさやアクの出やすさ、洗濯において石鹸の泡立ちやすさにも影響します。
水の性質を知り、利用方法の向き不向きを知りたい方にオススメのセットです。
検査項目 | ||
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硬度※1 | ||
カルシウム | ||
マグネシウム | ||
ナトリウム | ||
カリウム |
※1:硬度について…水中のイオンの量によって軟水、中軟水(中硬水)、硬水、超硬水に分けられています。
名称 | 硬度(mg/L) |
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軟水 | 0–60 |
中軟水(中硬水) | 61–120 |
硬水 | 121–180 |
超硬水 | ≧ 181 |
有害微量元素9項目セット(金属類等の検査)+16,500円(税込)
さらに詳しく水を調べ、極微量な元素まで確認されたい方にオススメのセットです。
水道基準項目やWHO飲料水ガイドラインで重要視されている元素の量を調べることができます。
また、検出率が比較的高い鉄についても調べることができます。
検査項目 | 基準 |
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カドミウム | 0.003mg/L以下 |
セレン | 0.01mg/L以下 |
鉛 | 0.01mg/L以下 |
ヒ素 | 0.01mg/L以下 |
フッ素 | 0.8mg/L以下 |
ホウ素 | 1.0mg/L以下 |
鉄 | 0.3mg/L以下 |
銅 | 1.0mg/L以下 |
マンガン | 0.05mg/L以下 |